GitHubにファイルをアップロードする方法【画像つき】ブラウザだけの手順

ファイルのアップロードを表すイラスト。ファイルがクラウドへ上がる矢印とチェックの印が並ぶ ブラウザで基本操作
難易度 入門所要時間 約15分画面の確認日 2026年10月23日・24日
対象読者と前提

GitHubにパソコンのファイルを入れたい人。リポジトリの作り方で作った「my-first-repo」の続きとして進めます。ブラウザだけで終わります。コマンドもソフトも要りません。

「GitHubにファイルを入れるには?」「『Add file』のボタンが見つからない」「日本語の名前のファイルも上げられる?」

ファイルは、リポジトリのページの「+」から「Upload files」を選び、ファイルをドラッグして、「Commit changes」を押すと入ります。ブラウザで一度に選べるのは100ファイルまでです(101個では止められました)。25MBより大きいファイルは、選んだ時点で止められます。

この記事は、画面を1つずつ撮影して、上げるところから、間違えたファイルを消すところまで説明します。日本語のファイル名、画像・PDF・ZIP、フォルダごとの上げ方、上げられないときの表示も、実際に試した結果を載せています。

始める前に確認する3つのこと
  1. 上げる先のリポジトリがあること(なければリポジトリの作り方へ)
  2. 上げるファイルが、1つ25MBより小さいこと(このあとの「上げられないとき」で、画面の表示を見せます)
  3. ファイルに、パスワードやAPIキーが書かれていないこと(公開のリポジトリは、誰でも見られます)

アップロードとコミット

GitHubにファイルを入れる操作は、「アップロード」と「コミット」が1つになっています。ファイルを選んだだけでは、まだ入りません。最後に、「Commit changes」を押して、変更を記録すると、リポジトリにファイルが入ります。コミットは、変更を記録として保存する操作です。くわしくは、GitHubのコミットとは?で説明しています。

ファイルをアップロードする手順

1アップロード画面を開く目安 1分

1-1. リポジトリのページを開く

GitHubにログインして、上げる先のリポジトリ(ここでは「my-first-repo」)のページを開きます。「Go to file」(ファイルを探す)という検索欄の右に、「+」のボタンがあります。

リポジトリのページ。Go to fileの検索欄の右にある、プラスの印のボタンに赤い枠がついている。ファイルはREADME.mdだけが入っている
①「+」を押す(ユーザー名は隠しています)

リポジトリのトップの画面には、「Add file」という文字のボタンはなく、「+」のボタンがありました。フォルダの中のページには、「Add file」という文字のボタンがあり、押すと、同じ2つのメニュー(「Create new file」「Upload files」)が出ます。

フォルダの中のページで、Add fileのボタンを押した状態。下に、Create new fileとUpload filesの2つのメニューが出ている
①「Add file」を押すと出るメニュー(別のテスト用リポジトリのフォルダの中のページ)

1-2. 「Upload files」を選ぶ

「+」を押すと、メニューが開きます。「Create new file」(新しいファイルを作る)と「Upload files」(ファイルをアップロード)の2つです。「Upload files」を選びます。

プラスのボタンを押して開いたメニュー。Create new fileとUpload filesの2つがあり、Upload filesに赤い枠がついている
①「+」 ②「Upload files」を選ぶ

「Drag files here to add them to your repository」(ここにファイルをドラッグしてください)と書かれた画面に切り替わります。

「Create new file」を選ぶと、ファイル名の入力欄と、中身の入力欄のある画面になります。これは、パソコンのファイルを上げるのではなく、GitHubの画面で、新しいファイルを書く方法です。この記事では、「Upload files」を進めます。

新しいファイルを作る画面。ファイル名の入力欄(Name your file...)と、中身の入力欄(Enter file contents here)がある。右上にCancel changesと、薄い色のCommit changes...のボタンがある
①ファイル名の欄(別のテスト用リポジトリで撮影)
2ファイルを選ぶ目安 2分

2-1. アップロード画面の項目を確認する

Upload filesの画面。ファイルをドラッグする大きな枠、Commit changesの入力欄、mainブランチに直接コミットする選択、緑のCommit changesのボタンに、赤い枠と1から4の番号がついている
アップロード画面(何も選んでいない状態)
番号画面の表示意味
1Drag files here to add them to your repository / choose your filesファイルをここにドラッグする。または「choose your files」を押して、ファイルを選ぶ
2Commit changes の1行目変更の説明(コミットメッセージ)。何も入れないと、「Add files via upload」になる
3Commit directly to the main branch.mainブランチに、そのまま記録する(初期値)
4Commit changes(緑のボタン)最後に押す。ここで初めて、ファイルが入る

3番の下には、「Create a new branch for this commit and start a pull request.」(この変更のために、新しいブランチを作って、プルリクエストを始める)という選択肢もあります。選ぶと、ブランチ名の欄が出ます。初めから、「(ユーザー名)-patch-1」という名前が入っています。下のボタンの表示は、「Commit changes」から「Propose changes」(変更を提案する)に変わります。ここでは、練習用に、mainに直接を使います。ブランチとプルリクエストは、別の記事で説明します。

ブランチの選択肢で、Create a new branchを選んだ画面。下にブランチ名の入力欄があり、緑のボタンの表示がPropose changesに変わっている
①選んだ「Create a new branch…」 ②ブランチ名の欄 ③「Propose changes」

2-2. ファイルを選ぶ

ファイルの選び方は2つあります。パソコンのファイルを、①の枠にドラッグするか、「choose your files」を押して、ファイルを選びます。

「choose your files」を押すと、パソコンのファイルを選ぶ窓が開きます。上げたいファイルをクリックして選び、「開く」を押します。

パソコンのファイルを選ぶ窓。上のパスはデスクトップのfg_upload_testの中のdrag-files。一覧にdrag1とdrag2の2つのテキストファイルがあり、下に、開くのボタンがある
①選ぶフォルダ ②ファイルの一覧 ③「開く」(この画像は、別のテスト用ファイルdrag1とdrag2を選ぶ窓です)

どちらの方法でも、同じ一覧の画面になりました。上が「choose your files」で選んだ画面、下がドラッグした画面です。

「choose your files」で、drag1.txtとdrag2.txtを選んだあとの画面。枠の文字がDrag additional files hereに変わり、下に2つのファイル名が並ぶ
「choose your files」で選んだ画面
エクスプローラーから、drag1.txtとdrag2.txtを枠にドラッグして落としたあとの画面。枠の文字がDrag additional files hereに変わり、下に2つのファイル名が並ぶ
ドラッグして落とした画面

この記事では、「hello.txt」と、日本語の名前の「日本語のファイル.txt」の2つを選びました。選ぶと、枠の下に、選んだファイルの一覧が出ます。

ファイルを選んだあとの画面。枠の文字がDrag additional files hereに変わり、下にhello.txtと日本語のファイル.txtの2つが並んでいる
①選んだファイルの一覧(右端の×は押していません)

選んだファイルの名前が、一覧に並びます。枠の文字は「Drag additional files here…」(さらにファイルをドラッグできます)に変わります。

3コミットしてファイルを入れる目安 2分

3-1. 変更の説明を入れる

①の「Commit changes」の1行目に、何を上げたかの説明を入れます。短く、何を上げたかが分かる言葉にします。空のままでも、「Add files via upload」で記録されるので問題ありません。日本語でもかまいません。今回は「練習用のファイルを追加」と入れました。

Commit changesの入力欄に、練習用のファイルを追加と入力した画面。mainブランチに直接コミットする選択と、緑のCommit changesのボタンに赤い枠がついている
①説明を入れる ②mainに直接 ③「Commit changes」を押す

3-2. 保存先を確かめて「Commit changes」を押す

②の「Commit directly to the main branch.」が選ばれていることを確かめて、③の緑の「Commit changes」を押します。ひとりで練習するときは、mainに直接で大丈夫です。

ここでは、ひとりで使う練習用なので、mainに直接にしました。これは、この記事の判断です。

ボタンを押すと、「Processing your files…」(ファイルを処理しています)という画面が出ます。画面には「This may take a few minutes to complete.」(数分かかることがあります)と書かれています。

Processing your files...という表示と、数分かかることがある、という説明が出ている画面
処理中の画面

3-3. 入ったことを確かめる

アップロード後のリポジトリのページ。README.md、hello.txt、日本語のファイル.txtの3つが並び、2 Commitsと表示されている
①ファイル一覧に上げたファイルが入った ②「2 Commits」に増えた

ファイル一覧に、上げた2つのファイルが並びます。入れた説明(練習用のファイルを追加)が、右側に表示されます。変更の記録の数が、「1 Commit」から「2 Commits」に変わる点も目印です。

日本語の名前のファイルも、そのまま入りました。ファイルを開くと、中身の日本語も正しく表示されました。

4間違えて上げたファイルを消す目安 3分

間違えたファイルを上げてしまったときは、GitHubの画面から消せます。ここでは、「日本語のファイル.txt」を消します。

4-1. 消したいファイルを開く

ファイル一覧で、消したいファイルの名前を押します。ファイルの中身の画面が開きます。右上の「…」が、次に押すボタンです。

日本語のファイル.txtの画面。中身の1行が表示され、右上の三つの点のボタンに赤い枠がついている
①中身が表示される ②右上の「…」を押す

4-2. 「Delete file」を選ぶ

「…」を押すと、メニューが開きます。いちばん下の赤い「Delete file」を選びます。

三つの点を押して開いたメニュー。Downloadなどの項目の一番下に、赤い文字のDelete fileがあり、赤い枠がついている
①赤い「Delete file」

4-3. 削除を記録する

「This file was deleted.」(このファイルは削除されました)と表示された画面になります。この時点では、まだ消えていません。右上の「Commit changes…」を押します。

削除の確認の画面。This file was deleted.の表示と、右上のCommit changes...のボタンに赤い枠がついている
①削除の内容 ②「Commit changes…」を押す

入力欄が開きます。説明には、「Delete 日本語のファイル.txt」と、あらかじめ入っています。そのままで問題ありません。「Commit changes」を押します。

Commit changesの入力欄。説明にDelete 日本語のファイル.txtと入っており、mainに直接コミットする選択と、緑のCommit changesのボタンに赤い枠がついている
①説明(初めから入っている) ②mainに直接 ③「Commit changes」を押す
削除後のリポジトリのページ。README.mdとhello.txtの2つだけが並び、3 Commitsと表示されている
①ファイルが1つ減った ②変更の記録は「3 Commits」

ファイル一覧から、消したファイルがなくなります。変更の記録は、「3 Commits」に増えます。消した操作も、記録として残る点が特徴です。

消したファイルの中身は、消す前のコミットを開けば、見られます。ログインしていない状態で、「日本語のファイル.txt」が入っていた時点のコミット(b4af7a1)を開くと、その時点の中身が表示されました。パスワードやAPIキーを上げてしまったときの対処は、GitHubは安全?危険性と気をつけることで説明しています。

ログインしていない状態で開いた、コミットb4af7a1の時点の日本語のファイル.txt。左上のブランチの欄がコミットのIDになり、ファイルの中身の1行が表示されている
①コミットb4af7a1の時点を見ている ②その時点のファイルの中身

画像・PDF・ZIPとフォルダを上げる

テキストのファイル以外も上げられるかを、別のテスト用リポジトリ(practice-third)で試しました。

A画像・PDF・ZIPを上げる目安 3分

PNGの画像、PDF、ZIPの3つを選びました。一覧には、ファイル名が並びます。手順は、テキストのファイルと同じです。「Commit changes」を押します。

ファイルを選んだあとの画面。枠の下に、sample-image.png、sample-document.pdf、sample-archive.zipの3つが並んでいる
①選んだ3つのファイル

どれもリポジトリのファイル一覧に入りました。

アップロード後のリポジトリのページ。LICENSEのほかに、sample-archive.zip、sample-document.pdf、sample-image.pngの3つが並び、説明はAdd files via uploadになっている。変更の記録は2 Commits
①上げた3つのファイル
Bフォルダごと上げる目安 3分

エクスプローラーで、フォルダ(中にdrag1.txtとdrag2.txt)を、枠にドラッグして落としました。一覧には、ファイル名のかわりに、「/drag-files/drag1.txt」のように、フォルダの名前つきで出ます。

フォルダごとドラッグして落としたあとの画面。下に、/drag-files/drag1.txtと、/drag-files/drag2.txtの2つが並んでいる
①フォルダの名前つきの表示

「Commit changes」を押すと、リポジトリのページに、青いフォルダの印の「drag-files」が入りました。

フォルダを上げたあとのリポジトリのページ。一番上に、青いフォルダの印のdrag-filesがあり、説明はAdd files via uploadになっている。変更の記録は3 Commits
①フォルダ「drag-files」

フォルダを開くと中にdrag1.txtとdrag2.txtが入っていました。

フォルダの中のページ。上に、パンくずのpractice-third / drag-files /。右上に、Add fileという文字のボタンがある。ファイル一覧にdrag1.txtとdrag2.txtが並ぶ
①フォルダの中のファイル ②フォルダの中の「Add file」

上げられないとき

A大きすぎるファイル目安 1分

26MiBのファイルを選んでみました。枠の下に、「Yowza, that’s a big file. Try again with a file smaller than 25MB.」(大きなファイルです。25MBより小さいファイルで、もう一度)と出て、ファイルは一覧に入りませんでした。

アップロード画面。枠の下に、Yowza, that's a big file. Try again with a file smaller than 25MB.という文が出ている。ファイルの一覧は出ていない
①大きすぎるときの表示
B多すぎるファイル目安 1分

小さなテキストのファイルを101個選ぶと、「Yowza, that’s a lot of files. Try uploading fewer than 100 at a time.」(ファイルが多すぎます。一度に100個より少なくして、上げてください)と出ました。

アップロード画面。枠の下に、Yowza, that's a lot of files. Try uploading fewer than 100 at a time.という文が出ている。ファイルの一覧は出ていない
①多すぎるときの表示

100個ちょうどでは、止められませんでした。「Uploading 12 of 100 files」のように、進み具合が出て、ファイル名が順に並びました(この撮影では、100個はコミットしていません)。画面の英文は「fewer than 100」(100個より少なく)ですが、100個は通りました。

100個のファイルを選んだ画面。枠の下に、Uploading 12 of 100 filesという進み具合の表示と、緑のバーがあり、その下にfile001.txtから順にファイル名が並んでいる
①100個のときの進み具合
C自分のものではないリポジトリ目安 2分

ログインしたまま、他の人の公開リポジトリ(octocat/Hello-World)を開くと、ここにも「+」のボタンがあり、「Create new file」と「Upload files」が出ます。

他の人のリポジトリ(octocat/Hello-World)のページ。Go to fileの右に、プラスのボタンがある
①他の人のリポジトリにも「+」がある
他の人のリポジトリで、プラスのボタンを押した状態。Create new fileとUpload filesの2つが出ている
①メニューの2つ

「Upload files」を選ぶと、ファイルを選ぶ画面ではなく、「Uploads are disabled.」(アップロードは使えません)と、「File uploads require push access to this repository.」(ファイルのアップロードには、このリポジトリへの書き込みの権限が必要)という表示になりました。

他の人のリポジトリで、Upload filesを選んだあとの画面。鍵の印の下に、Uploads are disabled.と、File uploads require push access to this repository.という文が出ている
①「Uploads are disabled.」

つまずいたとき

「Add file」のボタンが見つからない

リポジトリのトップでは、「Go to file」の検索欄の右にある「+」のボタンが、その役割でした。フォルダの中のページには、「Add file」という文字のボタンがあります。どちらも、押すと、「Create new file」と「Upload files」が出ます。

大きなファイルが上がらない

画面に、「Try again with a file smaller than 25MB.」と出たときは、25MBより小さいファイルにします。ファイルの数が多いときは、「Try uploading fewer than 100 at a time.」と出ます。101個では、この表示になりました。100個までにして、何回かに分けて上げます(上の「上げられないとき」)。

「Processing your files…」の画面が出た

画面には、数分かかることがある、と書かれています。しばらく待ちます。

ファイルの上げ方を間違えたかもしれない

ファイル一覧に、上げたファイルが表示されていれば、入っています。違うファイルを上げたときは、4の手順で消せます。

「Uploads are disabled.」と出た

書き込みの権限のないリポジトリでは、「Uploads are disabled. File uploads require push access to this repository.」と出ます。自分のリポジトリで、やり直します(上の「上げられないとき」の「自分のものではないリポジトリ」)。

よくある質問

日本語の名前のファイルは上げられますか

上げられました。「日本語のファイル.txt」を実際に上げて、ファイル一覧にも、ファイルの中身にも、日本語が正しく表示されました。ただし、リポジトリの名前は、日本語を使えません。名前の規則は、リポジトリの作り方にあります。

フォルダごと上げられますか

上げられました。エクスプローラーのフォルダを、枠にドラッグして落とすと、一覧に「/フォルダの名前/ファイル名」と出て、コミットのあと、リポジトリにフォルダとして入りました(上の「フォルダごと上げる」)。

画像やPDFも上げられますか

上げられました。PNGの画像、PDF、ZIPを、テキストのファイルと同じ手順で上げて、ファイル一覧に入りました(上の「画像・PDF・ZIPを上げる」)。

上げたファイルは誰かに見られますか

公開(Public)のリポジトリに上げたファイルは、誰でも見られます。公開の設定の画面にも、「Anyone on the internet can see this repository.」(インターネット上の誰でも、このリポジトリを見られる)と出ます。くわしくは、リポジトリの作り方にあります。

次に知りたいこと

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